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ガンパレードマーチBOOK

  アイテム一覧  
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小説版 ガンパレード・マーチ ファンブック ビジュアル&ノベルズ ガンパレード・マーチ 九州奪還〈0〉萩 幽霊戦線 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 九州奪還〈5〉 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 九州奪還〈4〉 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 九州奪還〈2〉 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常〈2〉 (電撃文庫) ガンパレード・マーチ 九州奪還〈3〉 (電撃ゲーム文庫) ガンパレード・マーチ 5121小隊決戦前夜 (電撃文庫)
小説版 ガンパレード・マーチ .. ガンパレード・マーチ 九州奪還.. ガンパレード・マーチ 九州奪還.. ガンパレード・マーチ 九州奪還.. ガンパレード・マーチ 九州奪還.. ガンパレード・マーチ 九州奪還.. ガンパレード・マーチ 5121.. ガンパレード・マーチ 5121.. ガンパレード・マーチ 九州奪還.. ガンパレード・マーチ 5121..


小説版 ガンパレード・マーチ ファンブック ビジュアル&ノベルズ

[ 単行本 ]
小説版 ガンパレード・マーチ ファンブック ビジュアル&ノベルズ

・榊 涼介 ・ソニーコンピュータエンタテインメント ・SCE=
【アスキー・メディアワークス】
発売日: 2009-07-31
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
( 在庫あり。 )
小説版 ガンパレード・マーチ ファンブック ビジュアル&ノベルズ ※一部大型商品を除く
榊 涼介
ソニーコンピュータエンタテインメント
SCE=
カスタマー平均評価:  5
ものすごくオススメです
私のオススメの見所は・70ページにわたる各面々の後日談小説(特に薫君の受難)・主要キャラとオリジナルキャラのプロフィール・仮装くすぐり大王のときのコスプレの絵・小説では無かった、各兵器(栄光号、戦車、厳島など)の絵・九州奪還5で書かれなかったソックスハンター達(ステルス、ロボ、茜ふくむ)の温泉でののぞき・作家:榊 とガンパレードマーチのゲームデザイナー:芝村の談話などなどボリューム盛り沢山です。ぜひオススメの一冊です。【以下、独り言】神様お願いです。小説版ガンパレードマーチをゲーム化してください。もし発売したならPS3だろうがなんだろうがハードごと発売日に買います。
小説ファンはお勧めさ
とにかく書き下ろし?)のオリキャラがおりなす後日談が面白かった。 コレだけでも十分な価値があるところに山口、九州奪還戦の詳細な陣容・進軍等々の細かい情報も掲載していました。 つーかファンブック・ノベルズではあるがビジュアルは少々置き去り気味ですが、コスプレくすぐり大王の衣装が出てます

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈0〉萩 幽霊戦線 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈0〉萩 幽霊戦線 (電撃文庫)

・榊 涼介
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-02
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈0〉萩 幽霊戦線 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  4
遅れてきた佳作
山口防衛戦と九州奪還を繋ぐストーリーを描いた作品。 内容自体はいつものクォリティなのですが、残念なことが一つあります。 それは九州奪還を読んだ後では本当に面白い部分が削ぎ落とされてしまう点です。 この物語を下地に九州奪還シリーズが描かれているため、5121のみならず他のキャラクターに関してもほぼどうなるかわかってしまうからです。 ミステリーを結末の種明かしから読むようなタイプであれば何も問題なく楽しめるでしょうが、そうでない人で、シリーズを読んでる人にとってはもっと早くに読みたかった一冊といえるでしょう。
九州奪還の前日譚
 電撃マ王に連載されていた小説+α、マ王を毎月買っていた人にはちょっとコストパフォーマンスが悪いかも……でもとても面白い作品です。  内容は善行が新たに海兵旅団長に付く前後に起こった事件を描いたもので、既刊の九州奪還1?5巻の展開にも深く関係して来ます。  まだ九州奪還シリーズを読んでいない方はこれから読み始めたほうが良いかも。
善行大佐の大冒険
 5121小隊による奇跡的な勝利により敗走を始めた幻獣軍を各部隊が追撃していた頃、最初に幻獣軍が上陸した萩市には、カーミラに率いられた幻獣軍が、戦略的、戦術的に無意味であるにもかかわらず奇妙な抵抗を続けていた。 山口防衛戦に参加できず、戦功を焦る海兵第一旅団の司令部は、善行の着任を前に、西部方面軍司令部の命令もないまま、現地に展開する兵士達が「幽霊戦線」と名付けた萩攻戦線に部隊を派遣する。  やっと出ました萩攻略戦!九州奪還シリーズの中で不明だったいくつかのBGSがようやく明かされました。 ストーリーのメインは海兵旅団の立て直しなので萌路線は控え気味で、それでも十分楽しめましたが、ただ、青木少尉の印象が随分違っているような気がしたのは私だけでしょうか?  今後はどうなるのだろう?ガンオケみたいな短編が出るのだろうか?それとも戦功をあげた5121小隊がハワイ旅行中に攻撃を受けてアメリカ軍との共同作戦とか?

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈5〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈5〉 (電撃文庫)

・榊 涼介
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2009-01-10
参考価格: 662 円(税込)
販売価格: 662 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈5〉 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  4.5
シリーズ総体での評価
シリーズ最終巻ということで、シリーズ全体での評価です。 ゲームの設定そのままだと小説にはなりにくい(裏設定を全部取り込もうとすると訳が分からなくなる)と思われるガンパレードマーチを上手に料理したこのシリーズ。 途中からは、ゲームを飛び越えた設定の中、戦争の中で戦う少年少女をはじめとした人間達に密着した視線で描き出すことで、物語としての深みや厚みが加わり、より面白くなったと思います。 ゲーム原作の小説でありながら小説単体としてもお勧めできる珍しいシリーズだと思います。
最終決戦!
ついに発動した第121作戦に、崩壊寸前の戦線から急遽かき集められた精鋭たちは驚愕する。 様々な葛藤を胸に仕舞い込み、戦争の終結を目指して死力を尽くす学兵たち。 可能な限りの戦力と考えうる最良の戦術を駆使しながら、南王の圧倒的物量の前に次第に追い詰められていく5121小隊。 そして考え抜いた作戦の趨勢に誰もが不安を覚えた頃、三番機パイロット速水厚志がカーミラに伝えた言葉は「僕たち、死にます。」だった。 今回もなかなかシリアスですが、その分、ストーリーに挿入される適度な萌路線とのバランスがいい感じです。 そしてまた、最後の作戦のなんとベタで悪趣味なこと。 思わず「人類の巧緻と外道っぷり」という九州派遣軍の某参謀が山口防衛戦で口にした言葉を思い出します。 ☆一つは、九州奪還では芝村中佐が支隊を指揮して、激戦の中で部下を鍛え上げたにもかかわらず、2巻め以降、殆ど海兵第一旅団芝村支隊のメンバーが顔を出さず、実質上解体されてしまっているのが残念でならないのです。 新シリーズで彼らのその後が語られることを望みます。 ああ、それから萩攻略戦?も是非お願いします。
少し物足りなかった
読んでみて、今までのガンパレ小説と比べると話がまとまり過ぎて、少々物足りなかったです。まず、ストーリーですが、もうちょっとクライマックスの盛り上がりが欲しかった、あっさりと終わり過ぎと感じました。また、各キャラの場面の描写も尻切れトンボ感があり、「あのキャラの話はあれだけ、続きはないの?」と物足りなさを感じました。九州奪還が5巻完結ではなく、6巻完結くらいだったら、ボリュームのあるクライマックスと極めの細かなキャラの書き方になったのではないかと思いました。今までの作品が素晴らしかっただけに、最後の巻がちょっと残念でした。今後の外伝に期待しています。榊先生頑張って下さい。

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈4〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈4〉 (電撃文庫)

・榊 涼介
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-10-10
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈4〉 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  4
幻獣の王、現る
整備班の面々による手厚い看護により完全回復を遂げた5121小隊パイロット達だったが、善行大佐は遠く東京に呼び出され、陰湿な政治的パワーバランスの中にあって奮闘していた。 一方、戦況は荒波・岩田のコンビによる防衛計画に従い、救出された第3戦車師団と第3歩兵師団が、増派された部隊とともに縮小された戦線をガッチリと支え、政府首脳部に食い込んだ会津閥の思惑とは裏腹に完全な膠着状態にあった。  そして、その状態を快く思わないもう一つの存在。 戦場において明らかに異質な動きをするスキュラの群れ、行方不明になっていたはずの森がきっかけとなってもたらされた情報は、5121小隊指令芝村舞に、政府首脳をも巻き込んだ大きな決断を迫ることになる。 う?ん、今回はやっぱり、九州奪還戦に関しては膠着したままで、予想どおり終わらなかったが、さすがにクライマックスの様相を呈してきているので、次回作で決着が付きそうな予感がします。 私の予想では、きっと、整備班(男2名)は鼻血の海に沈み、芝村舞は怒り、厚志は逃げ遅れるに違いない。  ほんと・・・楽しみだ。

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫)

・榊 涼介
【メディアワークス】
発売日: 2008-03
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈1〉 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  4
ついに始まる九州奪還戦!
薄氷の勝利と感じる前線兵士がいる一方、山口防衛戦での大勝利に湧く軍部中央は勝利の余勢を駆っての九州奪還計画を開始する。 しかし、各級の司令官の思惑と派閥争いが当初作戦計画にズレを生じさせ、たかだか偵察部隊の選抜に上陸軍司令部での作戦会議は迷走する。 この上陸作戦に5121小隊を含む海兵一個旅団を指揮することとなった善行と隊員達は、二百数十万の死と5万を超える学兵の眠る「約束の地」九州に複雑な思いを胸に上陸する。 しかし、善行の率いる海兵旅団には改めて召集された学兵が多く含まれ、海兵との確執は5121小隊指令芝村中佐(準竜師)も無関係ではいられない。 威力偵察の名目で旅団内に編成された戦闘支隊は、熊本で戦った学兵の戦車隊の方がましと評価される海兵初の戦車隊と連携を知らない海兵の混成部隊であり、山口防衛戦での諸兵科連合の成功と勝利を知る5121小隊は初戦ではやくも落胆する。 問題だらけの戦闘支隊を芝村中佐はどうまとめ上げ、どう生き延びさせるのか?  そして非常に危険なクマモトスズメバチの正体とは?  戦友たちのそれぞれの出会い、新たなキャラクターの登場、始まったばかりの九州奪還戦はまだまだ序盤といったところですが、はやくも混迷の予感。  相変わらずワクワクさせてくれる展開です。  主役である5121小隊の活躍だけでなく、名も無き一兵士で終わるはずのキャラクター達までもが、様々な不安と恐怖を勇気に支えられて生き生きと描かれているところがどうしようもなく好きだ。   ☆一つは減点ではなく、期待の表れ。  本作の執筆前に善行と5121小隊による海兵団の建て直しと一般には公表されない大事件を描いたプレストーリーが完成しているらしい(萩市攻略戦?)ので、はやく読んでみたい。

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈2〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈2〉 (電撃文庫)

・榊 涼介
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-05-10
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈2〉 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  4
九州撤退戦の悪夢再び?
確実な戦果という実績によってどうにか支隊をまとめた芝村中佐だったが、その喜びも束の間、共生派による爆破攻撃で痛手を受ける九州上陸軍。しかし、幻獣軍の抵抗の弱さを前に「見たいものだけを見る」楽観主義に支配された首脳部は、善行大佐をはじめとする一部士官の反対を押し切る形で熊本への即時侵攻を決定する。 第三師団と第三戦車師団を主力とする自衛軍は一気加勢に熊本を目指すが、その側面支援として佐賀方面に展開した芝村支隊は、補給路の寸断を目的とした幻獣軍の大反抗に巻き込まれ厳しい戦闘を強いられる。 そんな中でも、5121小隊は救える命を救おうと奮戦するが、その手からこぼれ落ちていく幾つもの命。主戦派のアリバイ作りのために佐賀に転進を命じられた鷺宮少将率いる第58山岳師団の壊滅に芝村中佐の怒りが爆発する。 防戦も侭ならず、それでも踏みとどまる兵士達の脳裏に浮かぶのは九州撤退戦の悪夢。 何時まで続くか分からない戦争に耐えられなくなった隊員の一人は隊を離れ、残った者達はそれを笑顔で送り出す。何処にいても彼らは仲間で、たとえ離れていてもいつか必ず戻ってくると信じて・・・ いいです・・・ちょっとだけ話の展開が早すぎるような気がしますが、戦闘シーンも迫力があって、今回も懐かしい顔が出てきて楽しめます。しかし、ラストはどうかと思う・・・気になって仕方がない。 次回作にも期待!!!

ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常 (電撃文庫)

・榊 涼介
【メディアワークス】
発売日: 2001-11
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  5
ラノベ度42
正直、ゲームのノベライズと侮っていたのですが、良い意味で裏切られました。 戦争ものであるなら、あまあまな物語はダメです。私としては、逼迫した戦場なのに日常と同じ食事をしてたり、厳しい生活の中なのに人の心根がやたらに清かったり、何よりも戦争のくせに人の命に尊厳があるのがたまらなく許せないのです。エンターテインメントとしては、なかなかヘビーなことを描くのは難しいですよね。分かります。でもまじめにエンターテイメントするならやって欲しいのです。子供がちゃんとした軍隊の中で組織だって戦うっていう嘘っぽいシチュエーションをホントっぽく描くのもそうで、例えば昔のガンダムでの「学徒兵」って、ある種の悲劇や悲壮感の象徴だったような気がするんですよね。「学生すらも動員しなきゃだめなの」みたいな。それが世界観のリアリティーをぐっと高めていた。でも最近のガンダムなんかは少年兵がむしろ憧れを誘うもののように描かれてる気がする。それって胡散臭いと思うんですよ。少なくとも私の感覚とはかなりズレています。戦争の悲惨さを描け。なんてウザイことを言うつもりはさらさらないですが、そういうことは作品に説得力を持たせるには必須の要素だと思うんです。しょせんはフィクションだからどんなに頑張っても、いや頑張れば頑張るほどウソになるのは仕方がないです。でも、できるだけ現実の感覚とあわせて欲しいと思のです。そうでないならとことん嘘として描く。そうしないと滑稽な茶番を永遠繰り返す子供騙し、熱くなれないヒーローものに終わってしまいます。そうなっちゃうと戦争を主題に選んだ意味がないでしょう。榊さんはそこん所がわかってらっしゃる。キャラ的には萌え要素いっぱいで、ストーリー的にも主旋律はラブコメですが、命がどんどん消費されていく幻獣とのこれでもかというシビアな戦いがリアリティーを保証しており、この巧みなバランスは戦争ものの教科書と言ってもいいでしょう。
彼等彼女らの日常が
彼らの休日の話などといったショートストーリーもあり、読みやすいかと
簡単に言うとおすすめです。
普段スポットライトの当たっていない(?)人物を主人公にした作品が多いです。
特に「原日記」なんかは爆笑でした。
田代が主人公の作品なんかは、泣けてくることもしばしば。
笑いあり、涙ありの本に仕上がっていると思います。
短編集なので、読みごたえも抜群です。
挿し絵がきむらじゅんこ先生なのも良いと思います。
是非いちど、読んでみては?

ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常〈2〉 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常〈2〉 (電撃文庫)

・榊 涼介
【メディアワークス】
発売日: 2005-12
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 5121小隊の日常〈2〉 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  5
榊ガンパレの外伝
外伝的な日常シリーズの2作目です。 榊さんのガンパレは本当に面白いと思いますが、今回もいい出来です。 本編は終了かも、と思っていたので新作は本当にありがたいです。 次回作も期待です。 ただ、ここから読み始めます、と言う人にはちょっとあわないかも・・・。 シリーズ物として読むのが必要です。
ちょっぴり平和な日常。
5121小隊の日常の『2』が出ました。 今回も良い出来です。 9作の短編なのでひとつの話は短いですが、登場人物はもり沢山です。 オススメは贔屓キャラの来須と萌が活躍する『狙撃手』と、滝川がメインの『Panzer Ladys』。 後者はタイトルでピンと来る方もいるでしょう。 エピソード1のあの話の続編です。 滝川の成長振りがうかがえます。 このシリーズは、大いに続編を期待します。

ガンパレード・マーチ 九州奪還〈3〉 (電撃ゲーム文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈3〉 (電撃ゲーム文庫)

・榊 涼介
【アスキーメディアワークス】
発売日: 2008-08-10
参考価格: 630 円(税込)
販売価格: 630 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 九州奪還〈3〉 (電撃ゲーム文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  4
整備班奮闘ス!
善行大佐被弾!衝撃的な報告の詳細を確かめる暇もなく、5121小隊は既定の作戦計画に従い、包囲された第三師団及び第三戦車師団の救出作戦に投入される。 激戦に続く激戦の中で、疲れきった兵士達を鼓舞するため、あえて拡声器全開のまま戦場に狂気を振りまく3番機と、限界を超えた肉体に鞭打って逃げ送れた部隊の救出に向う1番機。 膨大な犠牲と鉄量を失いながら、論理のすり替えと政治力を使ってなおも体面を保とうとする九州派遣軍司令部に対して、西部方面軍司令部の極秘作戦が発動される。 どこかの誰かのために・・・肉体的にはもちろん、精神的にも疲労が重なり、余裕の無くなった5121小隊戦は、戦線を退き、しばしの休息を命令される。 しかし、突如として大量出血する芝村中佐の身に何が起きたのか? 英気を養ってっていたはずの5121小隊からの緊急招集に、急遽駆けつけた遠坂・田辺のコンビが見たものは・・・・? シリアスな戦闘の中に挿入される幾つもの悲喜こもごもの物語が、いい感じです。 今回は、ある意味で、なりを潜めていた面々が、ある意味で、大活躍するお話し、のような気がしますが、これがまた、個人的には大変良いです。ある意味で。 それはそれとして、まぁ、なんというか、シリーズ最長記録更新の予感・・・ ネタバレしないように書くのって難しいです。はい。

ガンパレード・マーチ 5121小隊決戦前夜 (電撃文庫)

[ 文庫 ]
ガンパレード・マーチ 5121小隊決戦前夜 (電撃文庫)

・榊 涼介
【メディアワークス】
発売日: 2002-10
参考価格: 599 円(税込)
販売価格: 599 円(税込)
( 在庫あり。 )
ガンパレード・マーチ 5121小隊決戦前夜 (電撃文庫)
榊 涼介
カスタマー平均評価:  5
おすすめ!!
前作を上回る面白さでした。今回は整備班の人たちにスポットライトが当たっていて、士魂号を使わない戦闘は緊迫感があって楽しめました。

いつ死ぬか分からない、そんな状況の中で必死に生きようとする小隊の皆の感じが良く出ていて感動します。それぞれのキャラの恋愛模様とかもあって楽しかったです。小説だと普段あんまり見られないキャラのかけ合いとかあって良いですよ。今回は茜が目立っていたような気がします。ファンの人はぜひ!

もちろん恒例の『原日記』と、キャラデザのきむらじゅんこさんのイラスト&あとがきもありますよ。




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 更新日 2009年8月11日(火)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール